ホーム 最新情報 情報技術センター 画像情報応用 教育研究 データ FAQ アクセス サイトマップ リンク

鹿児島・口永良部島の噴火をとらえた衛星画像
2015年5月29日(金)午前10時頃、鹿児島県の口永良部島・新岳が噴火しました。これらの画像は、噴火直後のTerra/MODISとひまわり7号の観測データを東海大学宇宙情報センターで受信し、情報技術センターが即時画像処理したもので、新岳から立ち上る噴煙の様子が分かります。

Terra:
1999年にNASAが打ち上げた地球観測衛星EOS AM-1衛星の別称です。地球規模での気候変化の総合的な調査を目的とし、地上約705kmの高度からMODIS(中分解能撮像分光放射計:地上分解能250m~1km)やASTER(高性能熱放射反射放射計)のなどの5種類のセンサで毎日地球を観測しています。
ひまわり7号:
国土交通省(気象庁及び航空局)が運用中の運輸多目的衛星シリーズで、地球の雲の状態の観測を主目的とした静止衛星です。東経約145度の赤道上空約35,800kmから、可視域1チャンネル(水平分解能:1km)、赤外域4チャンネル(水平分解能:4km)のセンサで、全球を1時間毎(半球は30分毎)に観測しています。)

口永良部島の噴火の様子をとらえたTerra/MODISの画像(午前11時05分JST)
※画像上をクリックすると拡大画像を見ることができます。

午前11時05分(JST)Terra/MODIS画像拡大
口永良部島の噴火の様子をとらえたひまわり7号の可視チャンネル画像(午前11時00分JST)
※画像上をクリックするとフルHD画像で見ることができます。)
(※ここをクリックするとフルHD動画で見ることができます。)
午前09時30分(JST)可視チャンネル拡大
午前10時00分(JST)可視チャンネル拡大
午前10時30分(JST)可視チャンネル拡大
午前11時00分(JST)可視チャンネル拡大
(※画像上をクリックすると連続動画で見ることができます。)
English version here