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最新の衛星画像地球儀- MODIS画像の地球儀 -
この地球儀は、1987年から情報技術センターが開発を続けてきた衛星地球儀シリーズの最新版です。
今回開発したものは、人工衛星によって宇宙からみた地球を直径12.5cm(1億分の1の縮尺)の球体にし森林や砂漠などの様子を眺められるのが特徴で、これまでの気象衛星NOAAに変わり、MODISのデータを使用しています。
これまでのものと比べて、地上解像力が向上したことにより画像がより鮮明化しています。MODISとは、NASA(米国)の地球観測衛星のTerra(1999年12月18日打ち上げ)及びAqua(2002年5月4日打ち上げ)に搭載されている広域観測用の光学センサで、約2330Kmの観測幅をもち、観測波長と空間分解能(解像度)が異なる36バンドのセンサにより構成されています。MODISのデータは、今後、陸域、海域、大気などまざまな分野での応用が期待されています。